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2015年1月 4日 (日)

「ペルシャ」

ちょっと変わったメロディが、もしかしたら「ペルシャ」を表現しているのか、なつかないまま、つかみどころがないまま、「なんだ、 夢なのか」と淡く終っていく、或いは続いていく、妙な感覚を残す曲だと思います。

「ペルシャ」というのはペルシャ猫なんだと筆者はベタにそう思いますが、ペルシャは或いは遠い異国からやってきて、なつかないのも無愛想なのも元の主人がいつか迎えにくると思っているからだ、というストーリーなのか、もしくはそんなペルシャに「私」の境遇を重ねながら夢を見てしまった、ということなのか、「愛しい人が私を呼ぶわ」のくだりはペルシャが見た夢なのか、それともペルシャを見た「私」が見た夢なのか、人と猫の意識、願望が混ざり合って胡蝶の夢の如くどちらがどちらなのか見分けがつかない感じがします。
そうやって意図的にリスナーに色々想像させて、混乱させる、やっぱりつかみどころがない曲なのだと思います。

なつかない猫というと、「なつかない猫」というそのままのタイトルの曲を思い出しますが、あちらはより気ままで従順でない猫の性質を歌っていましたが、こちらはもう少し人間っぽいというか未練の匂いがあり、猫そのものというより半分猫で半分人間のことを歌った曲ではないかと思いました。

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