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2011年4月10日 (日)

「結婚」

ピンとは来ない、というのが正直な感想で、字余り、字足らずの多さ、散文に無理矢理節をつけたかのような全体のつくり、特に「結婚と決闘ララララララララララ」という部分など、ひょっとして歌にする気ないのかと思えるほど、ちぐはぐさというか一種シュールさがあり、何だか笑いがこみ上げてくる程です。

中島みゆきが手抜きをしていると批判したいわけではなく、それくらい筆者には謎な曲である、ということですが、結婚と決闘が同じ場面がある、というのは全く理解できないわけでもありません。
どちらも「申し込む」という動詞がセットになりますし、同じ場面とはそのことではないか、と想像します。若くない社員は昔結婚を申し込んで、その結果勝利したのか敗北したのか明らかではないですが、若い母親が黙ってしまうほどの重苦しい雰囲気を発したわけで、シャレにはならない重さを時に感じさせる言葉であるのだと思います。

それでも、中島みゆきがこの曲を何を言いたいのかはよくわからない(そんなことはどの曲でもわかり難いことですが)わけで、特にこの曲は寓話風であり、その意図が気になってしまいます。「短篇集」というアルバムタイトルが示す通り、この曲は半ば短篇小説で、物語の中から中島みゆきの人生観を見ることも或いはできるのでは、と思います。

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コメント

私は「男同士でも結婚と言う意味のまま使う人(同性愛者など)もいる」と言うことを『若くない社員』が指摘したものだと考えます。

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